池利のこだわり
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池利の3つの追求
高品質なそうめんを皆さまにお届けするため、
池利は3つの追求をします。
おいしさの追求Strive for taste
こだわり抜いた厳選された素材
手延べそうめんの原材料は、小麦粉・食塩・食用植物油といたってシンプル。
だからこそ、原材料の品質が麺の味を大きく左右するため、素材選びは重要です。
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- オリジナルブレンドの小麦粉使用
- 小麦粉をオリジナルブレンドすることにより、ツヤツヤとした光沢が生まれ、のど越し・なめらかな舌触り・歯応えが増し、麺自体に良い香りと甘みが生まれます。
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- 天候に合わせた塩水
- 当日及び翌日の2日間の天候を予測し、長年経験を積んだ「おもし」と呼ばれる手延べ製麺技能士(国家資格)が、勘を頼りに塩加減を調節し最も適した三輪そうめんを作り上げる塩水の配合を行います。
三輪の手延べそうめんは
職人によりじっくり丁寧に作られています。
約170年経つ今でも、変わる事のない手延べそうめんは、包丁を使わず細く細く引き伸ばして、
麺に仕上げる伝統的なこだわりの製法で職人が1本1本想いを込めて作っています。
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一
- 捏ね
- そうめん作りの一番重要なのがこの水と塩加減なのです。私達はこの塩加減を行う人のことを「おもし」と呼んでいます。麺の熟成の進み具合や味、コシなどの決め手になるのが塩加減です。
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二
- 二枚合せ
- 複合で帯状にした麺帯を平ロールの機械で、潰して行きます。アルミ缶ほどの太さです。
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三
- 二枚合せ
- 複合で帯状にした麺帯を平ロールの機械で、潰して行きます。こちらはロープほどの太さです。
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四
- 油付け
- 表面に綿実油を塗りながら細目機に通し撚りをかけ細くしていきます。この段階では、鉛筆ほどの太さになります。
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五
- 小撚り
- 徐々に細い紐状にして行きます。麻ひもほどの太さになり、段々と細くなってきました。
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六
- カケバ
- 細くなった麺を2本の管に捻り(ひねり)をかけながら、8の字にかけて行きます。
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七
- 小引き
- 次に熟成した麺を延ばす工程に入ります。まず、40センチほど引き延ばした後、再度熟成専用室で長時間熟成させます。
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八
- 分け
- こうして熟成と休憩を繰り返したことによってできたコシのある麺をその後更に120センチほど引き延ばしていきます。
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九
- はたもり
- 管にかかったそうめんを乾燥の度合いを見ながら箸でさばき引き延ばしていきます。
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十
- 乾燥
- 箸入れを行いながら、麺を乾燥させていきます。室内の温度も天候や湿度によって調整していきます。
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十一
- 小割り
- 乾燥したそうめんは両端を取り除き裁断していきます。
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十二
- 結束
- 検品し50グラムずつに結束し、箱詰めして完了となります。
技術の追求Strive for technology
特殊麺について
池利は技術への追求を止めることはありません。常に新しいことにチャレンジしていく文化は池利ならではだと思います。
技術の追求において、企画開発というのは、試行錯誤を加えながらもやり抜いて、新たな価値を生んでいく。
多種多様な商品がある世の中に対して、当社にしか実現できない商品をお客様に届けていきたい。
ものづくりの文化と精神、技術を継続させながら
自社のノウハウ、技術を生かし、
世の中の役に立つ商品を生み出し提供していくことこそが技術の追求だと考えております。
品質の追求Strive for quality
安心して高品質のそうめんを
お届けするために
そうめんの原料選びから、品質、生産管理に至るまで、安心して高品質なそうめんをお届けするために、
徹底した管理体制でそうめんづくりに取り組んでおります。
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- 目視による検品
- 熟練の職人による目視検品は、不良を見抜き省いていきます。経験こそが品質管理を行う上で必要不可欠な要素となります。
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- 奈良県HACCPの取得
- HACCPは食品を製造する工程において危害を起こす要因を分析し、それらを最も効率よく管理して安全を確保する管理手法のことを言います。この厳しい審査基準のHACCPに池利は認証されております。
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- 金属探知機
- お客様に安心・安全なそうめんをご提供するために、異物を探知するための機械を製造ラインに組み込んでいます。